【他人と比べるのをやめたい】疲れた時に読む言葉

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心のメンテナンス

毎日仕事に行ってフルタイム勤務。

朝は朝食とお弁当を作り、仕事ではそこそこ責任ある業務を任され
仕事でおこるトラブルも抱えつつ、帰宅したら気持ちを切り替えて
夕食の準備。さあ何を作ろう。

作ったらお片付けをして洗濯物をたたむ。
お風呂を入れて、ちょっとまったり。

ふぅ・・・とため息。

私なりに今日も頑張ったなぁ、だけど・・・

ふとSNSを見ると、自分より自由でお金もたくさん稼いでて
毎日練習もできてセッションもたくさん行けて
友達も多い人がいる。羨ましい。

いいなぁ・・・

心の中でどんどん妬ましい気持ちが強くなり、落ち込んでしまう。

そんな時にとても気が楽になった言葉がありますので、みなさんにも共有します。

「清く貧しく美しく」

ほんとうのことをいえば、
人も羨むその「輝ける明日」なんてものは、いつまで経ってもやってこないというのに。

人がほんとうに生きられるのは、今という時間しかない。

その今を、10年後だか20年後だかの明日のために使ってどうしようというんだろう。

昔はそういう人間を、地に足が着いていないといった。

夢なんかより、今を大事に生きることを教える方が先だったのだ。

まだ遊びたい盛りの子どもを塾に通わせて、受験勉強ばかりさせるから、
大学に合格したとたんに何をすればいいのかわからなくなる。

夢なんてかなえなくても、この世に生まれて、生きて、死んでいくだけで、人生は大成功だ。

俺は心の底からそう思っている。

どんなに高いワインより、喉が渇いたときの一杯の冷たい水の方が旨い。

お袋が握ってくれたオニギリより旨いものはない。

贅沢と幸福は別物だ。

慎ましく生きても、人生の大切な喜びはすべて味わえる。

人生はそういう風にできている。

そんなことは、誰でも知っている。

だけど、そんな大切なことも教えないで、夢を追いかけろという。
頑張って勉強して、スポーツやって、起業したり、
有名人になったりしなければ、幸せになれないと脅す。

そうしないと経済成長が止まって、大変なことになってしまうからだ。

だけど、大変なことになるのは、いったいどこの誰だろう。

少なくとも、清く貧しく美しく生きている奴ではない」

北野武

いかがでしたか? 

私はこの言葉を聞いてホッとしました。

今の自分のままでいいんだって思えました。(成長はしたいけど)

人と比較しないで過去の自分と比較する。

自分の幸せの価値基準を設ける。

忘れずに今を楽しみたいですね。

おすすめの「今を生きる」私の必読書を2つ貼り付けておきます。

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