モーニングページ 私の効果と継続できた方法

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心のメンテナンス

毎朝自分の頭の中に浮かんでくる言葉を
手書きでノートに書き出す作業「モーニングページ」。
「ずっとやりたかったことを、やりなさい」(ジュリア・キャメロン著)と言う本で提言されていた
「自分がずっとやりたかったこと」「やるべきこと」を実現するための方法論です。

私は2022年10月からスタートし現在(2024年1月現在)まで約1年半程続けています。

ここでは1年間を振り返って

継続できた自分なりのモーニングページの書き方「3つのマイルール」

モーニングページでの効果4つ

について書いていきたいと思います。

モーニングページが継続できた3つのマイルール

最初はA4ノートにぎっしり3枚書いていたのですが、
1時間かかるしボールペンのインクがすぐなくなるのがストレス。

このまま同じように続けるのは無理だ!と思い

継続を優先するために時間や内容量などをかなり緩く考えることにしました。

マイルール1 書く時間は必ず朝と決めつけない。

本には「毎朝目覚めた直後にA4ノートに3ページ書く」とありましたが
私は「朝、出勤の準備が終わったら書く」に変更しました。
また、寝坊した時は夜に書くこともありました!

だって・・・・・・

頭の中のゴミ、もやもやは、朝だけじゃなくて昼でも夜でもいつだって生まれてしまうものじゃないですか?
だからそのゴミを排出する作業は書きたい時で良いというマイルールです。

マイルール2 ページ優先ではなく時間優先で書く

3ページを書き切るというのを優先すると1時間もかかる。
そのために早起きして睡眠不足になるのは本末転倒。体にもよろしくないですよね。

だからその日の余裕のある時間が15分なら15分で書けるところまで書く。
時間があれば1時間などと時間で区切って書くことにしました。
モーニングページのための人生みたいになっちゃわないように。

マイルール3 B5のノートでもよし

A4サイズのノートは大きすぎて書く前から圧倒される時もあります。
そんな時にはB5サイズのノートを使っていました。

もはやモーニングページといって良いのかどうかは微妙ですが
これが私の書き方です。

では効果はいかほど?

モーニングページを1年続けて変わったこと4選

【その1】
人に何かを話す際、これを話すことによってその先に起こりうる相手の反応を即座に考えられるようになった。

昔は沈黙が苦手で、人との会話が止まってしまった時に
とにかく何か喋ろうと必死で、相手が不快に思うようなことを口走ってしまったことも多々ありました。。

でもモーニングページを続けて半年くらいした頃から
感覚的に「これ言うと傷つくかも」「これは言っても意味がない」「これはただの自慢話になる」など、咄嗟の適当発言に自主的にストップを掛けられるようになりました。

それに沈黙していると相手の方から話を進めてくれることも結構あると言うことを知りました!

【その2】
心配性、不安症がマシになった

心配性、不安症、もしかしてHSPなのかなと思うこともあるくらい
一つの心配事が生まれるとそのことばかり考える性格でした。
ネガティブがネガティブを生み出して、負の思考スパイラルに陥って辛い・・・って時も多々。

でもあえて今の状況をノートに書き出してみると、
案外大したことないし、心配しても仕方のないことだとわかります。

心配なら病院で先生に聞いてみればいい話なのです。

と言うごく当たり前のことを考えられる余裕が生まれました。

【その3】
怒りを抑えられるようになった

例えば子供が嘘をついた時など、その場でカッとなって怒るのではなく
一旦ノートに書き出します。

すると最初はイライラしか無いのですがノートを書き進めるうちに熱が冷めてきて、
子供にどんな声をかけたら親子共々ポジティブな結果になるかを考えることができるようになりました。

夫婦関係でも同じです。書くと言うことで理性を取り戻せ、みんなハッピーな結果を生み出せるように努力できるようになったのです。

【その4】
字が丁寧になった

ちょっとした時に手書きでメモを残したり、宛名を書いたりする際、一文字ずつ丁寧に書けるようになりました。バランスも良くなったのかな。

以上、モーニングページの私なりの継続方法と

モーニングページを続けて変わったこと4選をお届けいたしました。

私にとってのモーニングページは新しい自分や、心の奥底に眠っている感情を引き出してくれる良いツール。
人間関係や仕事のことで考えることが幾重にも重なり、

思考が絡まって解けなくなってしまっている時にも役立ってくれました。もし「やってみたいな、」とか「やってみたけど挫折した」とか「やっぱり今の自分を少し変えたいな」と思う方はチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

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